低用量ピルがニキビに効果がある理由と入手方法について

ピルは、生理不順の調整や避妊を目的として使われる経口薬として知られています。また体内の女性ホルモンのバランスを調節することで、ニキビや肌の調子を改善する働きもあります。女性ホルモンが含まれているため男性は服用しませんが、女性にとっては便利な薬と言えます。

 

低用量ピルがニキビに効くメカニズム

ピルはもともと、月経前の生理痛や月経サイクルを整えるために使用する目的があったため、高用量の女性ホルモンが入っていました。しかし高用量のホルモンが体に与える副作用があまりに大きかったため、最近では低用量のピルが主流となっています。主な成分はエストロゲンとプロゲステロンとなっており、両方とも妊娠に必要な女性ホルモンです。

 

あまり知られていないことですが、排卵日前になると女性であっても一時的に男性ホルモンのレベルが高まります。男性ホルモンは皮脂の分泌を活発にしてニキビをできやすくするため、好ましくありません。しかしピルを使えば女性ホルモンのレベルが高くなり、男性ホルモンが高まるのを抑えることができるのです。ピルを服用することでニキビができるのを防ぎ、結果として女性らしい美しい肌を保つことができる仕組みになっていると言えます。

 

ピルの安全性

服用すれば避妊もできるし、生理痛や出血も減らすことのできるメリットの多いピルですが、そこには問題点もあります。それは副作用です。吐き気や倦怠感を覚える人もいますし、血栓のリスクが高まるとしている報告もあります。ピルの服用は約1ヶ月と長期に渡って行われるため、それなりの副作用が生じることは覚悟しておいた方が良いでしょう。ピルを飲む際には指示を守り、何かあったらすぐに相談できるかかりつけの医師を持っておくと安心です。

 

ピルの入手方法と価格

ピルはホルモン剤であるため、薬局・ドラッグストアでは入手することができません。市販薬ではなく、医師の処方箋が必要な処方薬なのです。手に入れるためにはクリニックに行く必要があり、また子宮内膜症という病気でなければ保険も適用されないので、非常に高価な薬となります。自費診療という形で検査してもらうことになり、薬を出してもらうのに合計で1万円〜1万5千円くらいはかかると考えるので妥当です。

 

またリスクはありますが、個人輸入することも可能です。トラブルの可能性もあるためオススメはできませんが、安価なジェネリック薬を選べば数千円で購入することができます。ただし健康に害があっても自己責任となりますので注意が必要です。

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