思春期ニキビを治す方法

私は小学5年生くらいからニキビが顔にできはじめ、中学生から高校生の時期はもっともひどい状態でした。赤くて大きなニキビがところどころあり、小さなニキビも治っては再びできてを繰り返していました。

 

私自身の体験と大人になって調べたり、皮膚科の医師に聞いたりして得た知識をもとに、最初に結論を書きます。思春期にできるニキビを治すには、まず皮膚科医に相談するのが最適です。

 

思春期のニキビの原因はホルモンバランスの異常がほとんど

思春期には男性でも女性でも、男性ホルモンの分泌が盛んになります。男性ホルモン聞くと、体毛が濃くなったり、ごつくなったりするイメージがありませんか?その通りです。男性ホルモンはとにかく体内活動を活発化させる機能があります。そして、この男性ホルモンは皮脂の分泌を活発化させる機能もあるのです。

 

よく中年男性が脂ぎっているイメージがありますが、まさにこのケースです。こうして皮脂の分泌が盛んになった結果、毛穴に皮脂がつまりやすくなり、アクネ菌が繁殖して炎症を起こします。

 

過度な洗顔はニキビを悪化させる

問題は、ホルモンバランスの異常が原因でできる思春期ニキビは、洗顔料で完全に取り除けるほど「やわ」ではないということです。この時期のニキビが洗顔料だけで綺麗になるのならば、そう幸福なことはありません。もしあなたが皮脂汚れを何とかしようと、一日に何回も洗顔料でごしごしとかをこすっているのならば、すぐに止めるべきです。一日1回ての適切な洗顔は症状の緩和になりますが、やりすぎは肌荒れを引き起こし、ニキビを刺激しすぎて悪化する可能性のほうが高くなります。

 

皮膚科では専門的なニキビ治療を受けられる

だから自分で何とかしようとする前に、最寄りの皮膚科で診察を受けましょう。ニキビは皮膚病の一種なので、健康保険の範囲内で治療することができます。私の場合、大人になってからですが、塗り薬と飲み薬をそれぞれもらいました。

 

今までは洗顔料や食べ物を色々と試行錯誤して変えてきて、なんとかニキビと向き合ってきましたが、薬の力はすごいです(笑)。特に生活習慣を変えたわけではないけれど、皮膚科で処方された薬を使用した途端徐々にニキビが小さくなっていきました。そして2〜3日でニキビは全体的に落ち着きました。

 

実はこの薬にはそれぞれ別々の効果があります。塗り薬は皮膚の炎症を鎮める効果があります。飲み薬は皮脂の分泌を抑える効果があります。大人になった私の場合なので、薬での改善効果が早めに出たと思います。ただ思春期のニキビにおいても、これらを併用することでニキビを緩和させることができると考えられています。

 

皮膚科医の専門的な知識をもとに、適切なニキビ治療を行える

先にもあげましたが、一日に何度も洗顔料で顔をごしごしするのは、かえってニキビを悪化させる可能性が高いです。他にも、あなたは知らずに誤ったニキビの治し方を実践していませんか?おそらく、何が正しいのか、誤っているのかもわからない人が多いと思います。だからこそ、皮膚科医で専門家による適切なニキビの治療法を学んでください。

 

私も初めて皮膚科医に診察してもらっとき、いろいろ聞かれました。毎日どういう食事をとっているのか、睡眠はどのようにとっているのか、何かストレスを抱えることはないか、甘いもの(お菓子)を食べ過ぎてはいないか、運動はしているのか。私の答えに対して、一つ一つアドバイスをくれました。こうした問診を通して、自分のニキビが何が原因で、どうしたらニキビが良くなるのかを勉強できました。

 

だから私は、思春期にあたる人(小学生〜高校生ぐらい)は、まずは皮膚科に行くことをお勧めします。その時は必ず健康保険証を忘れずに。それと、診察料と薬代を払えるくらいのお金です。診察料は千円前後が多かったです。薬は薬の種類と量によって異なりますが、二千円から三千円くらいあれば足りると思います。処方箋さえもらえれば、薬の購入はいつでもできるので、とりあえず診察料に足りるだけのお金さえあれば大丈夫です。

 

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小学生のニキビの治し方をまとめています。思春期にさしかかる小学生からニキビはできやすくなりますので、正しいニキビケアを身につけましょう。
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大人ニキビは思春期のニキビと異なり、なかなか頑固です。ストレスやホルモンバランスの乱れが主な原因です。肌をしっかりと保湿し、ビタミンCを摂取することで治すことができます。
10代
10代は男女ともに男性ホルモンであるテストステロンの影響で皮脂の分泌が盛んになるので、ニキビができやすくなります。毎日の洗顔や脂っこい食べ物を避けることで予防・改善することができます。
20代
20代にできるニキビは生活習慣が原因であることがほとんどです。思春期のニキビと違って再発しやすく治りやすいのが特徴です。洗顔や保湿だけでなく、生活習慣を正すことが治し方の大事なポイントです。
30代
30代になると性ホルモンのの変化を受けやすくなり、突然ニキビができる人が多いです。また糖質・脂質を取りすぎたり、化粧が原因となる事もあります。肌が乾燥しやすく、シミもできやすい年代なので、保湿を中心にスキンケアを行うのが適切な治し方です。
夏は日焼け止めによってニキビが悪化したり、便秘や食欲不振で夏バテになりニキビができやすくなります。また食の偏りにより便秘気味になるので、肝臓や膵臓の昨日を高めて夏のニキビ対策をすることが大事です。
冬にニキビができやすいのは、湿度が低く乾燥しやすいことが原因です。冬のニキビケアは保湿対策を行い、雪が多い地域では日焼け止めクリームを塗るのが効果的です。また亜麻仁油やえごま油、シソ油を摂取することで予防することも可能です。