ニキビは遺伝要素が大きいが、体質改善でニキビができにくい体にすることも可能

テレビや雑誌などで「美魔女」という30代・40代なのに肌がキレイな女性を見たことがあるでしょうか。彼女たちは確かに年齢の割に肌が若く見えます。しかし、このような肌質は努力によって手に入れたというよりも、生まれつき肌のキメが細かいだけだったというのが本当のところなのです。生まれつきスベスベの肌を持っている人は存在しており、そういう人はたいしたスキンケアをしなくてもキレイな肌を保つことができます。

 

しかし逆に、ニキビができやすい肌質の人もいます。こういった人は、両親のどちらかがニキビのできやすい体質であるケースが多いです。親の遺伝だから、ニキビ体質の人はキレイな肌になれないとあきらめる必要ありません。実は努力次第で体質改善して、ニキビのできない身体に生まれ変わることも十分可能なのです。

 

腸、食事、ストレス、漢方の順で体質を変えていく

当然のことですが、ニキビは皮膚の内側から発生するものであるため、根本的な治療を行うのであれば塗り薬やクリームといった「身体の外側」に焦点を当てるのではなく、食事や腸といった「身体の内側」を変えることに集中する必要があります。身体の中から体質を変えていくためには、具体的に腸・食事・ストレス・漢方の順で取り組んでいくと良いでしょう。

 

腸と食事の関係

ニキビ対策には色々な方法がありますが、最も大事なのは腸です。なぜなら栄養が吸収されるのも、毒素が吸収されるのも腸だからです。便秘で腸が汚ければ、いくら体に良い食事を摂取しても効果は半減します。なぜなら腸は食べカスや腐敗物で埋まっている状態なので、良い食べ物がやってきても吸収をする余裕がないからです。したがって、まずは腸内をキレイに掃除するのが優先順位の一番目にきます。

 

腸の掃除方法としては、腸内洗浄と呼ばれる浣腸と腸内洗浄用のハーブを飲む2種類のやり方があります。ハーブを使った方が簡単なので、初めての人はサイリウムやアップルペクチンといったハーブを試してみると良いでしょう。浣腸に関しては肛門科・大腸クリニックなどで行われているので、便秘の方は検討してみることを推奨します。

 

腸内がキレイになったら、腸の中に善玉菌を増やすためヨーグルトや納豆などの菌を摂ると良いでしょう。こうすることで、肌に吹き出物が出てくる体質を改善することができます。

 

ストレスマネジメントの重要性

一人で仕事をしている人でないかぎり、人間関係によるストレスは避けられません。したがって、大きなストレスを感じてもすぐにリラックスした状態に入るための儀式を構築しておくことが大事になります。プレッシャーのかかる大事な場面になったら、身につけているネックレスを触ったり、今までの成功体験を思い出してリラックスする訓練を日頃から行っておくと、いざという時でも緊張を抑えることができます。

 

最後は漢方で長期的に身体を改善していく

腸内環境の改善やストレス緩和を行ってもニキビが止まらない場合は、最後に漢方薬を飲むことにチャレンジしてみることをお勧めします。漢方は長期にわたって飲む必要がありますが、何千年も昔から肌の調子が良くなる効果があるとされている生薬が豊富にあります。専門の漢方医と相談しながら、色々な漢方の組み合わせを試していくと自分にピッタリのものが見つかるかもしれません。

 

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運動
適度な運動は健康に良いですが、激しい運動をするとニキビの原因である男性ホルモン(テストステロン)が増えてしまいます。また活性酸素により皮膚の劣化も進みます。軽い有酸素運動を行った後にシャワーで汗をしっかり落とすくらいが良いでしょう。
自宅療法
高価な化粧品や治療薬を使わなくても自宅によくある物でニキビとニキビ跡を治すことができます。ティーツリー・オイル、緑茶、マヌカハニー、リンゴ酢、アロエの果肉、レモンなど大抵の家庭でできる治療法です。
今すぐ変えたい5つの生活習慣
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