激しい運動はニキビの原因!?運動をする時の注意点まとめ

巷でよく聞く話には「運動をするとニキビが増えるので良くない」という説と「運動をすると汗と一緒に皮膚の毒素が排出されるからニキビに効くよ」という二つの正反対の説です。最新の研究によると、運動をすることでニキビが増えることはあっても、ニキビが減るということはないようです。

 

ただし運動はニキビ以外の面で良い効果をもたらします。血行促進や基礎代謝の上昇、気分のリフレッシュといった大きなメリットがあるので、運動自体が一概に悪いとは言えません。

 

運動と男性ホルモン(テストステロン)の関係

運動と密接な関わりを持っているのが、男性ホルモン(テストステロン)です。このテストステロンには皮脂の分泌を増加させる働きがあるため、一般的にニキビに悪いとされています。ニキビができやすい男女のテストステロンのレベルを調べたら、みんな高い数値を示していたという研究結果も出ています。

 

またボディビルディングを行っている男性がステロイド(男性ホルモン)の注射を行うと、約半数でニキビが増加したというドイツの研究報告もあります。確かに、ウエイトトレーニングなどを行うと体内のテストステロンは急激に増加します。しかし、この高まったテストステロンは30分ほどすると元通りのレベルに戻るのも事実です。一時的に上がったテストステロンが皮脂の分泌を活発にしてニキビを形成するまでに至るのかどうかと言う点については、さらなる研究が必要と言えるでしょう。

 

ウエイトトレーニングはしないけれども、有酸素運動をするという人は多いはずです。有酸素運動をするときに注意したいのがストレスです。たとえばランニングを始めてから20〜30分経つと、コルチゾールというストレスホルモンが体内でピークに達することがわかっています。このコルチゾールには皮脂の分泌を増やす働きがあるため、ニキビには好ましくないと言えます。

 

このストレスホルモンをレベルを下げるためには、休憩をとることがポイントになります。また長時間の有酸素運動を行うとDNAにダメージを与える活性酸素が増えるため、皮膚の劣化が進むというデメリットもあるので気をつけましょう。

 

運動時にニキビを予防するためにできること

ニキビが悪化するからと言って運動を避けるのは、健康のためにも望ましくありません。運動をする場合は、少し気を使うだけでニキビを予防することができます。

 

まず運動して汗をかいたら、清潔なタオルで顔やを拭くようにしましょう。汚い手で顔の汗を拭ってしまうと、顔に汚れがついてニキビの原因となるからです。また運動するときのウエアも、できれば化学繊維で作られた物ではなく、天然素材である綿か麻から作られたシャツなどを着用するようにした方が肌への刺激が少なくなります。

 

運動が終わったら、すぐにシャワーを浴びて汗や汚れを体から洗い流すことも重要です。息が上がるくらい運動をした場合は、特に瞑想がオススメです。呼吸を整えることで自律神経が安定し、ストレスを低下させることができるからです。野外で運動をする場合は、日焼け止めクリームを塗るのは必須となりますので、いつでも携帯するようにしましょう。

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睡眠
ニキビを治すうえで大事なのは、睡眠の質を向上させることです。夜10時から深夜2時の間に成長ホルモンが活発に分泌されるので、この時間帯に寝られるようにすることが大事です。
体質改善
遺伝的体質によってニキビが出いやすい人と出来にくい人がいます。しかし、腸、食事、ストレス、漢方の順で体質を改善していくことで、ニキビができにくい身体にすることが可能です。
自宅療法
高価な化粧品や治療薬を使わなくても自宅によくある物でニキビとニキビ跡を治すことができます。ティーツリー・オイル、緑茶、マヌカハニー、リンゴ酢、アロエの果肉、レモンなど大抵の家庭でできる治療法です。
今すぐ変えたい5つの生活習慣
ニキビ予防で大事なことは、ニキビができにくい生活習慣をつくることです。糖質・脂質を減らして水分を補給したり、肌に触れる携帯電話などは清潔にしましょう。また日焼け止めをつけて、短時間の運動により肌へのダメージを減らすことができます。